軍資金0スタートのリアルタイム日記

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スルガ銀行の本当に悪い事を具体的に大暴露

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今日のYahoo!ニュースでシェアハウス「かぼちゃの馬車」をめぐる問題でオーナーの弁護団が警視庁に刑事告発する方針だという事が流れてました。

こんな事をいうと被害にあった方々から怒られるかも知れませんが、スルガ銀行だけを罰する為に刑事告発するのは少しズレており、スルガを告発するならスルガと同じく資料改ざんを物件欲しさに黙認して購入したオーナーも同罪レベルだと思います。

 

※もちろん全く購入者に知らせず黙って勝手に改ざんされたら話は別ですけど

 

過去記事にも書きましたが融資を受ける際に必ず金消契約を銀行と購入者の間で行いますので改ざんされた資産を証明する資料が知らされてなかったり、分からなかったりって事はまず無いですし、そこは購入者も購入したかったからこそ見て見ぬ振りをしていたとしか思えてなりません。

仮に金消契約時に本当に知らされずに誤魔化されたとしても誤魔化した方も悪いですが誤魔化された人も何千万何億ものローンをこれから受ける人としては脇が甘すぎるのではないでしょうか。

 

でも悪いことは悪いんですけどね。。。(´・ω・`)

 

今日はそんなスルガ銀行の本当に悪い事はなんなのか?を大暴露します。

 

シェアハウス問題は誰が悪かったのか

私の過去記事でも紹介した通り、確かに不正は確実に存在しますが、それはスルガ銀行に限らず、不動産業者とそこから購入したオーナーの方々にも少なからず落ち度はあったはずです。

もっと言うとスルガ銀行員と購入者は黙認しただけ

資料改ざんや、やってはいけないオーバーローンを実質的に手掛け手を汚したのは不動産業者です。

今回のシェアハウス問題に至ってはスマートデイズにどうのこうの言っても今となってはどうにもならないから、ただただスルガ銀行が槍玉に挙げられてるだけだと思います。

だって黙認してた同士で刑事告発ってどう見たってオカシイと思います。

 

スルガ銀行員のスタンスとしては「ちゃんと(ばれないように)上手くやってね」

ようは絵(稟議書)を書きやすくしてくれたら融資を出すからっていうスタンスです。

 私からすると『数字が欲しい銀行員』と『物件が欲しい購入者』と『売上が欲しい不動産業者』がウィンウィンで成り立ってるからここに被害者はいないと思います。しいて被害者を挙げるとするならばその3者のウィンウィンを知らないで物件の購入資金を出させられてたスルガ銀行の審査部とか上の方の人ではないんでしょうか。

 

たまたま運営元がダメになってしまった物件を購入したオーナーが被害者みたいになってますけど、その『たまたま』こそが投資ではないんでしょうか?

 

逆に黙認以外でスルガ銀行が行っていた本当の悪い事

私は今回の「かぼちゃの馬車」騒動からのスルガの不正と言われてる事はそこまでの不正とは思っておらず、ただの黙認だと思ってます(それも悪い事なんですが)

じゃー改めてスルガ銀行が悪くないかというとちゃんと悪いです。

何が気に食わないかというと

間違えました(笑)

何が悪いかというと金融機関で禁止されてる融資を出す代わりに、見返りとして

購入者に定期預金と定期積立を強要する事です。

それとは別にそこまでの強制はないですが、スルガ銀行が代理店の火災保険に物件購入時にスルガ銀行からうちのを使ってね的な事は多いのと、金消契約時にスルガの年会費がバカ高いクレジットカードに入れと言われます。

さすがに購入者さんは素人なので金消契約となると緊張しますし、資料改ざんしてる事もあってドキドキしてる時にクレジットカードに入って?みたいな事をいうのは酷です。

そもそも金消契約時にお願い事する事時点でズルいです。

 

そういった事を黙認してもらう代わりにしょうがなく従ってた不動産業者も購入者も悪いといえば悪いんですけどね( ;∀;)

 

まとめ

『スルガ銀行員』・『不動産業者』・『物件購入者』

3者は悪いといえば3者共みんな悪いし

1者だけ悪いとか1者だけ悪くないってのはオカシイと思います。

また悪くないとは決して言えないが、そこに被害者がちゃんと居たかというと

みんなウィンウィンで利があった事は確かで被害者は居なかったんじゃないかなと思います。

 

この記事のおける注意事項

あくまで私の見解ですし、もしかしたら偏った見方に

捉えられるかもしれませんがあくまで

不動産会社の私の目線程度に思って下さい。

※※実際の業務として私はスルガ銀行の融資を使って

お客さんに販売する会社に物件を販売してた卸問屋みたいな立ち位置であって

内容は詳しいですが私が直接的に販売に関係してる訳ではないので

その点はご了承下さい。

 

 過去記事です。

kasegu69.hatenadiary.jp

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